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カテゴリ:お茶( 2 )


2015年 12月 14日

茶経と一保堂


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先日、立川の伊勢丹に買い物に出ると京都の有名店の出店するイベントに遭遇。

偶然、京都の老舗茶屋「一保堂」のブースを見つけたので、いくつか緑茶を購入しました。

お正月が近いのでこの時期ならではの縁起物『大福茶』も。
お正月に備えて楽しみが増えました。

実はお茶も楽しみですが、その時包んでくれた包装紙にも目が…
そう、一保堂さんの包装紙は『茶経』の1ページ。
『茶経』とは8世紀頃、中国の陸羽という人が書いた、世界ではじめての“茶”に関する総合的な専門書です。つまり、最古のお茶の書物です。

一保堂さんの包装紙が茶経のどの部分か気になって、早速帰宅して本棚から茶経を取り出し調べてみました。

私のお茶を包んであったのが半分に切られた左側だったので、包装紙は推測するに上巻の一の源。有名な「茶は、南方の嘉木なり…」の所でした。

やはり!

でも、私のお茶を包んであった左側の最後に面白い一節が。

「茶の用途だが、味は寒性の極みで沈静の薬効があるから、きっと、真面目で細々と行き届く倹約家の人に向いていることだろう。…」


え!?

真面目で倹約家??(汗)

お茶好きの皆さ~ん!当てはまりますか?


私は…全然当てはまりません(^^)
訳文には「きっと」って書いてあるからいいよね(笑)

包装紙から随分楽しませて頂きました。


そう、今回は買いませんでしたが、一保堂さんには『嘉木』という名前の緑茶もありましたよ。





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by cupotea | 2015-12-14 08:13 | お茶
2012年 09月 07日

巻き貝の可愛い緑茶

昨日は諸事情で紅茶を浴びるほど飲んだ一日でした。
帰宅の途中、電車の中ではお茶酔いしてしまった程・・・

そんなわけで、今日はやさしいお茶を飲む事にしました。

お昼御飯に焼き鳥を食べたので、食後にHOJOさんの翠螺(Cui Luo)をいただきました。

HOJOのお茶はある素敵なブロガーさんのブログで知り飲み始めたお茶屋さんです。
HOJOさんはとても真面目にお茶を取り扱っていらっしゃって、信頼できるお茶屋さんだと思います。

皆さんも機会がありましたら是非とも飲んで頂きたい!!

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今回いただいたお茶は”翠螺”は中国・広西壮族自治区を代表する緑茶だそうです。
形が巻き貝の様に丸まっていて、とってもかわいらしい☆

そして茶葉の状態からも何とも言えないフラワリーな香りがします。
凌雲白豪種”という品種から作られるお茶はこの様な、すばらしい香りがするそうです。


そして、この茶葉のこの香り、個人的なのですが「昔、亡くなった祖父が入れてくれた玉露の香り」なのです。
何だか懐かしくなってしまいました・・・(^^)

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入れた時からとてもいい香りが立ち、飲み口は柔らかくトロットした感じがしました。
渋味は無く、とても飲みやすいお茶です。
水色は薄いですが、しっかり甘みもあり美味しかったです!

HOJOさんのお勧めするロングタンブラーでの飲み方も、この茶葉なら大丈夫だと確信しました!今度映画でも見ながらやってみようと思います。


入れた後の茶がらもとーーーってもいいにおい!スーハー、スーハーしちゃいました(笑)←怪しいですが

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茶がらを開いてみると、しっかり1芯2葉のかわいい茶葉がいっぱい!
テンション上がりました↑
小さく丸められた中に、こんな茶葉が隠れていて・・・いい茶葉だわ~

まだまだ暑いので、早速”水出し”を作って冷蔵庫に入れておこうと思います。

今回はティーカップでいただきましたが、中国茶器や玉露をいただく茶器で飲んだらもっといいだろうな~と思いました。

先ほどの「玉露を入れてくれた祖父

骨董品が大好きで、なおかつお茶が大好きだったので、茶器やお茶関係・お花関係の骨董品がたくさんあります。
祖母はそれらを祖父が亡くなった時のまましまっていますが、祖父の形見の品を使いたいな~と最近思います。

実家には形見分けしてもらった茶器が少しあるので、早速母に電話して送ってもらおうと・・・

この祖父、毎年お正月には火鉢に火を入れ着物を着て私たちを迎えてくれました。
そして、いとこ7人を火鉢の周りに座らせ、玉露をふるまってくれるのです。(小学生や中学生の子供たちにです)
子供のころの私たちには”玉露”の味は「舌がしびれる不思議なお茶」でした。しかも小さなおちょこの様な入れ物で飲み何だか良くわからない物だったのです。

しかし、今になってもその味は忘れていません。

そして大人になるにつれ、あの経験が懐かしさとともに、美味しい記憶に変わっているのを感じます。

祖母のところに行くと、祖父の茶器を使って祖母が”玉露”を入れてくれた事がありました。
祖母は「おじいちゃんと同じお茶屋さんで、同じ玉露を買うのだけど、おじいちゃんの味が入れられないのよ・・・」といいました。
祖母の入れてくれた”玉露”も美味しかったですが、祖父の味では無かった・・・
祖父の”玉露”の秘密を生前に教えてもらっていればよかったな~と後悔します。

私も大好きなお茶。
”玉露”の入れ方も勉強して、「おじいちゃんの味」を再現してみたいな~と思いながらの今日のティータイムでした☆







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by cupotea | 2012-09-07 15:12 | お茶